<address>

<address> はウェブサイト管理者や記事の著者の連絡先を表すHTMLタグです。この記事では、address要素の使い方を紹介します。

書式

<address>
  <!-- flow content -->
</address>

開始タグと終了タグは省略できません。開始タグと終了タグの間にはインライン要素が任意回数表れます。

属性

address要素には次に示す属性を指定できる。

class
CSSのクラスを指定する。空白で区切って、複数のクラスを指定できる。
id
HTML文書内で一意な識別子を指定する。
class
CSSのプロパティを指定する。セミコロンで区切って、複数のクラスを指定できる。

内容

address要素の内容には、見出しコンテンツ、区分コンテンツ、header要素、footer要素およびaddress要素を除くフローコンテンツを含めることができる。具体的には次の要素である。

使用例

ADDRESS 要素の使用例と表示サンプルを次に示します。表示結果はブラウザによって異なることがあります。

<address>エリック亀造 sales@kru2krungthep.com</address>
エリック亀造 sales@kru2krungthep.com

著者が異なる複数の記事がある場合、それぞれの記事にaddress要素を指定できる。

<article>
  <h2>中等部1年 佐藤愛桜です!</h2>
  <footer>
    <address>
      詳しくは<a href="mailto:neo@example.com">佐藤愛桜</a>に連絡してください。
    </address>
  </footer>
</article>
<article>
  <h2>はじめまして!小等部5年に転入してきました野崎結愛です。</h2>
  <footer>
    <address>
      詳しくは<a href="mailto:yume@example.com">野崎結愛</a>に連絡してください。
    </address>
  </footer>
</article>

斜体

通常、address要素は斜体で表示される。ただし、日本語の場合は斜体にならないことがある。

<address>
  E-mail address: foo@example.com
</address>
E-mail address: foo@example.com

斜体にしたくない場合は、CSSfont-style 属性で通常のフォントスタイルを指定する。

<address style="font-style: normal;">
  E-mail address: foo@example.com
</address>
E-mail address: foo@example.com

JavaScript

JavaScriptからは HTMLElement インタフェースを通じてaddress要素へアクセスできる。

参考文献

WHATWG (2021) "The address element" HTML Living Standard