Microsoft Windows

Microsoft Windowsとはマイクロソフト社が開発・販売しているOSです。

bootrec.exe

bootrec.exeはブートレコードの修復を行うコマンドである。

システムパーティションに新しいブートセクタを書き込む。

bootrec.exe /FixBoot

システムパーティションにマスタブートレコード(MBR)を書き込む。

bootrec.exe /FixMbr

Windowsと互換性があるインストールを探すために、すべてのディスクをスキャンする。

bootrec.exe /RebuildBcd

NETSH

グローバルTCPパラメータを表示する。

netsh interface tcp show global

SNP (Scalable Networking Pack)を無効化する。

netsh interface tcp set global shimney=disabled
netsh interface tcp set global rss=disabled
netsh interface tcp set global netdma=disabled

NETSTAT

NETSTATはプロトコルの統計と現在のTCP/IPネットワーク接続を表示するコマンドである。

NETSTAT [-a] [-b] [-e] [-f] [-n] [-o] [-p protocol] [-r] [-s] [-t] interval
-a
全ての接続とリッスンポートを表示する。
-n
アドレスとポート番号を数値形式で表示する。
-o
各接続に関連付けられたそれらを所有するプロセスIDを表示する。
-p protocol
指定したプロトコルの接続を表示する。 protocol には TCPUDPTCPv6 又は UDPv6 のいずれかを指定する。 -s オプションと併用する場合のみ、前述のプロトコルに加えて IPICMPIPv6 又は ICMPv6 のいずれかも指定できる。
-s
プロトコルごとの統計を表示する。

ポート番号がどのアプリケーションで使用されているか確認するには、次のコマンドを実行する。

NETSTAT -nao

REGSVR32

COMコンポーネントをシステムに登録するためには、Windows付属のコンソールプログラム regsvr32 を使用します。

regsvr32 [/u] [/s] [/n] [/i[:コマンドライン]] ファイル名

ファイル名で指定されたコンポーネント内の DllRegisterServer 関数を呼び出して、コンポーネントをシステムに登録します。

regsvr32 コマンドには次のようなオプションがあります。

/u
指定されたコンポーネント内の DllUnregisterServer 関数を呼び出して、コンポーネントをシステムから解除します。
/s
メッセージボックスを表示せずに実行します。
/i
省略可能な [コマンドライン] 文字列を引数として、指定されたコンポーネント内の DllInstall(TRUE, コマンドライン文字列) 関数を呼び出します。 /u オプションと併用した場合は、指定されたコンポーネント内の DllInstall(FALSE, コマンドライン文字列) 関数を呼び出します。
/n
DllRegisterServer 関数を呼び出しません。/u と併用した場合は DllUnregisterServer 関数を呼び出しません。このオプションは /i オプションと併用する必要があります。

wusa.exe

Windows Updateスタンドアロンインストーラ(wusa.exe)は、コマンドプロンプトからWindows Updateを行うコマンドである。wusa.exeを実行するには、管理者アカウントの権限が必要である。

wusa update
wusa /uninstall update|/kb:kbno [/quiet] [/norestart|/warmrestart:second|/promptrestart|/forcerestart]
update
MSUファイルのフルパス
update
アンインストールする。
kbno
アンインストールするKB番号
/quiet
Quietモードで実行する。Windows UpdateをQuietモードで実行した場合、途中でユーザの操作は必要ない。必要に応じてWindowsの再起動も自動的に行われる。
/norestart
/quietと組み合わせた場合、Windowsは自動的に再起動されない。

YourPhone.exe

YourPhone.exeはスマートフォンをWindows 10に接続して、デスクトップ上で通知を受け取ることができるようにする。

YourPhone.exeがバックグラウンドで実行されないようにするには、次の手順で行う。

  1. Windowsの設定を開く
  2. メニューから「プライバシー」を選ぶ
  3. メニューから「バックグラウンド アプリ」を選ぶ
  4. 「バックグラウンドでの実行を許可するアプリを選んでください」の「スマホ同期」をオフにする

Get-Variable

Get-Variable は変数の一覧を表示するコマンドレットである。

PS C:\> Get-Variable

Name                           Value
----                           -----
$
?                              True
^
args                           {}

$PSVersionTable

$PSVersionTable はPowerShellのバージョンを格納している変数である。

$PSVersionTable
PSVersionMajor
Minor
Build
Revision
PSEdition-
PSVersionMajor
Minor
Build
Revision
BuildVersionMajor
Minor
Build
Revision
CLRVersionMajor
Minor
Build
Revision
WSManStackVersionMajor
Minor
Build
Revision
PSRemotingProtocolVersionMajor
Minor
Build
Revision
SerializationVersionMajor
Minor
Build
Revision

PowerShellのバージョン確認を行うには、$PSVersionTableを確認する。

PS C:\> $PSVersionTable

Name                           Value
----                           -----
PSVersion                      5.1.19041.610
PSEdition                      Desktop
PSCompatibleVersions           {1.0, 2.0, 3.0, 4.0...}
BuildVersion                   10.0.19041.610
CLRVersion                     4.0.30319.42000
WSManStackVersion              3.0
PSRemotingProtocolVersion      2.3
SerializationVersion           1.1.0.1

PS C:\> $PSVersionTable.PSVersion

Major  Minor  Build  Revision
-----  -----  -----  --------
5      1      19041  610

PS C:\> $PSVersionTable.PSVersion.Major
5

ASSOC

ファイル拡張子とファイルタイプの関連付けを表示・変更する。

ASSOC [.ext[=[filetype]]]

すべてのファイル拡張子の関連付けを表示する。

ASSOC

指定したファイル拡張子の関連付けを表示する。

ASSOC .ext

ファイル拡張子の関連付けを変更する。

ASSOC .ext = filetype

ファイル拡張子の関連付けを削除する。

ASSOC .ext = 

EXIT

EXITは、コマンド・プロンプトを終了するコマンドである。

EXIT [/B] [code]
/B
コマンド・プロンプトではなくバッチ・プログラムを終了する
code
終了コード

FTYPE

ファイルタイプと実行コマンドの関連付けを表示・変更する。

FTYPE [filetype[=[command]]]

すべてのファイルタイプと実行コマンドの関連付けを表示する。

FTYPE

指定したファイルタイプと実行コマンドの関連付けを表示する。

FTYPE filetype

ファイルタイプに実行コマンドを関連付ける。コマンドに引数を渡す場合、 %1, %2 (1番目に引数、2番目の引数)や %* (すべての引数)を指定する。

filetype = command

ファイルタイプの関連付けを削除する。

FTYPE filetype =

拡張子が .lua のファイルをコマンド lua.exe で実行するよう関連付けする例を示す。

ASSOC .LUA=LUASCRIPT
FTYPE LUASCRIPT="C:Program Files\Lua\5.1\lua.exe" %1 %*

構文

MKLINKはシンボリックリンクを作成するWindowsコマンドである。

シンボリックリンクを作成する。

MKLINK link target
link

作成するシンボリックリンクの名前を指定する。

target

リンクが参照するパス(相対パスまたは絶対パス)を指定する。

ディレクトリのシンボリックリンクを作成する。

MKLINK /D link target

(シンボリックリンクではなく)ハードリンクを作成する。

MKLINK /H link target

ディレクトリジャンクションを作成する。

MKLINK /J link target

dsget.exe

Active Directoryの中のプロパティを表示する。

dsget user dn option...
dn

表示するユーザオブジェクトの識別名(DN)を指定する。識別名の指定を省略した場合は、標準入力(stdin)から識別名を取得する。

optionには次のオプションを指定できる。

-dn
ユーザの識別名(DN)を表示する。
-samid
ユーザのセキュリティアカウントマネージャ(SAM)アカウント名を表示する。
-sid
ユーザのセキュリティ識別子(SID)を表示する。
-upn
ユーザのプリンシパル名(UPN)を表示する。
-fn
ユーザの名前を表示する。
-mi
ユーザのミドルネームの頭文字を表示する。
-ln
ユーザの姓を表示する。
-display
ユーザの表示名を表示する。
-empid
ユーザの社員IDを表示する。
-desc
ユーザの説明を表示する。
-full
ユーザのフルネームを表示する。
-office
ユーザのオフィスの所在地を表示する。
-tel
ユーザの電話番号を表示する。
-email
ユーザの電子メールアドレスを表示する。
-hometel
ユーザの自宅電話番号を表示する。
-pager
ユーザのポケットベル番号を表示する。
-mobile
ユーザの携帯電話を表示する。
-fax
ユーザのファクシミリ番号を表示する
-iptel
ユーザのIP電話番号を表示する。
-company
ユーザの会社情報を表示する。
-mgr
ユーザのマネージャ情報を表示する。
-mustchpwd
次回ログオン時にユーザがパスワードを変更する必要がある(yes)かない(no)かを表示する。
-canchpwd
ユーザがパスワードを変更できる(yes)かできない(no)かを表示する。
-pwdneverexpires
ユーザのパスワードが無期限である(yes)か無期限でない(no)かを表示する。
-disabled
ユーザアカウントのログインが無効化されている(yes)かされていない(no)かを表示する。

WM_CLOSE

DefWindowProc() がWM_CLOSEウィンドウメッセージを受け取ると、DestroyWindow() を呼び出す。

WM_ENDSESSION

OSのシャットダウンで閉じられようとしている。

パラメータ 説明
wParam 0:セッションが終了していないとき(WM_QUERYSESSIONでFALSEが返されたととき)
1:セッションが終了するとき
lParam 0:シャットダウンしようとしているとき
1:ログオフしようとしているとき

WM_QUERYSESSION

システムがシャットダウンしようとする際、WM_QUERYSESSIONメッセージがトップレベルウィンドウに対して送られてくる。 ここで、アプリケーションが終了できる状態であればTRUEを返す。そうでなければFALSEを返す。

WM_QUERYSESSIONメッセージに対してすべてのアプリケーションがTRUEを返した場合、システムはシャットダウンできる状態にあるとみなしてシャットダウンを続行する。 システムはすべてのトップレベルウィンドウに対してWM_ENDSESSIONメッセージを送信し、シャットダウンを会することを知らせる。 アプリケーションではこのメッセージを受信した時点で終了処理を行わなければならない。

WM_SYSCOMMAND

m.WParam.ToInto32() == SC_CLOSE

×ボタン、コントロールメニューの「閉じる」、コントロールボックスのダブルクリック、Alt + F4 などにより閉じられようとしている。

DefWindowProc() がこれを受け取ると、ウィンドウプロシージャにWM_CLOSEを送る。

DestroyWindow()

ウィンドウの破棄に必要な様々な終了処理を行う。そしてWM_DESTROYとWM_NCDESTROYメッセージをウィンドウに送る。

PostQuitMessage()

PostQuitMessage()はWM_QUITメッセージをポストする。WM_QUITメッセージを受け取ると、GetMessage()はFALSEを返して、メッセージループが終了する。

通常、WM_DESTROYメッセージ対する応答としてPostQuitMessage関数を使う。