<NOSCRIPT> タグの使い方

Webブラウザがスクリプトを実行しないよう設定されている場合、<SCRIPT> で記述したスクリプトを実行する代わりに、表示する文章を指定します。

Webブラウザがスクリプトを実行するように設定されている場合は、何も表示されない。

使い方

<noscript>
  <!-- content -->
</noscript>

属性

<NOSCRIPT> タグには次の属性を指定できる。

class
CSSのクラスを指定する。空白で区切って、複数のクラスを指定することができる。
dir
要素の記述方向を指定する。
id
HTML文書内で一意な識別子を指定する。
style
CSSのプロパティを指定する。セミコロンで区切って、複数のプロパティを指定することができる。
title
要素のタイトルを指定する。
lang
要素の言語を指定する。
onclick
要素がクリックされたときに実行するJavaScriptを指定する。
ondblclick
要素がダブルクリックされたときに実行するJavaScriptを指定する。
onmousedown
マウスのボタンが押下されたときに実行するJavaScriptを指定する。
onmouseup
マウスのボタンを押下した後で離すときに実行するJavaScriptを指定する。
onmouseover
マウスカーソルが乗ったときに実行するJavaScriptを指定する。
onmousemove
マウスカーソルが乗ったときに実行するJavaScriptを指定する。
onmouseout
マウスポインタを要素内から要素外に動かしたときに実行するJavaScript
onkeypress
キーを押して離したときに実行するJavaScriptを指定する。
onkeydown
キーを押したときに実行するJavaScriptを指定する。
onkeyup
キーを離したときに実行するJavaScriptを指定する。

内容モデル

NOSCRIPT要素の内容モデル(開始タグと終了タグの間に現れる要素)は、HTMLのバージョンによって異なります。

noscript要素の内容モデル
バージョン内容モデル
HTML 4.01 Transitional0個以上のブロック要素またはインライン要素
HTML 4.01 Strict1個以上のブロック要素
XHTML 1.0 Strictブロック要素

使用例

HTMLタグ <noscript> の使用例と表示サンプルを次に示します。表示結果はブラウザによって異なることがあります。

<p>
  JavaScriptは
  <script>document.write("ON");</script>
  <noscript>OFF</noscript>
  です。
</p>

カテゴリ

nocscript要素は次に示すカテゴリに属します。

JavaScript

JavaScriptからはHTMLElementインタフェースを通じてnoscript要素へアクセスできる。

HTMLElementインタフェースのプロパティ
プロパティ 説明
dataset DOMStringMap カスタムデータ属性
dir DOMString noscript要素のdir属性
innerText DOMString ノードに描画されるテキスト
lang DOMString noscript要素のlang属性
style CSSStyleDeclaration noscript要素のstyle属性
tabIndex long noscript要素のtabIndex属性
title DOMString noscript要素のtitle属性

HTMLタグ

参考文献

WHATWG. 2021. HTML Living Standard