V$SYSTEM_PARAMETER

V$SYSTEM_PARAMETER は現在のインスタンスにおいて有効な初期化パラメータを示すOracle動的パフォーマンス・ビューです。

NUM

NUMBER

パラメータ番号を示す。

NAME

VARCHAR2(80)

パラメータ名を示す。

audit_trail
データベースの監査
background_dump_dest
ALERTログおよびバックグラウンド・トレースの格納場所
control_files
制御ファイル名のリスト
db_block_size
標準ブロックサイズ
db_cache_size
データベース・バッファ・キャッシュのサイズ
db_domain
ネットワークの理論上の位置
db_name
データベース名
ddl_lock_timeout
DDLの対象がロックされていた場合の待ち時間
fixed_date
システム日時を一時的に変更する際に設定する
global_names
データベースリンクが接続するデータベースと同じ名前を持つ必要があるかどうか
instance_name
インスタンス名
java_pool_size
Javaプールのサイズ
large_pool_size
ラージ・プールのサイズ
nls_length_semantics
VARCHAR2の最大長及びCHARの長さを指定する際のデフォルトのセマンティクス
open_links
ひとつのセッションで同時に使えるデータベース・リンクの数
service_names
サービス名
sga_max_size
最大SGAメモリサイズ
sga_target
SGAに割り当てるメモリサイズ
shared_pool_size
システムグローバル領域(SGA)内の共有プールのサイズ
spfile
サーバー・パラメータ・ファイルのパス
user_dump_dest
ユーザー・トレースの格納場所

TYPE

NUMBER

パラメータのタイプを示す。

TYPE
パラメータのタイプ
1 ブール
2 文字列
3 整数
4 パラメータ・ファイル
5 予約済
6 大整数

VALUE

VARCHAR2(4000)

インスタンス全体のパラメータ値を示す。

初期化パラメータ sga_target の現在の値を問い合わせるSQL文の例を次に示す。

SQL> SELECT VALUE FROM V$SYSTEM_PARAMETER WHERE NAME = 'sga_target';
134217728

DIPLAY_VALUE

VARCHAR2(4000)

わかりやすい書式で表したパラメータ値(134217728なら128M)を示す。

ISDEFAULT

VARCHAR2(9)

パラメータがデフォルト値かどうかを示す。

TRUE
パラメータがデフォルト値に設定される。
FALSE
パラメータ値がパラメータ・ファイルに指定されている。

ISSES_MODIFIABLE

VARCHAR2(5)

Oracleデータベースの初期化パラメータには、ALTER SESSION 文で値を変更できるものと、ALTER SESSION 文で値を変更できないものがある。

V$SYSTEM_PARAMETER の ISSES_MODIFIABLE 列は、このパラメータが ALTER SESSION 文で変更できるかどうかを示す。

TRUE
パラメータをALTER SESSIONで変更できる。
FALSE
パラメータをALTER SESSIONで変更できない。

ISSYS_MODIFIABLE

VARCHAR2(9)

パラメータをALTER SYSTEMで変更できるかどうかと、変更結果が有効になる時期を示す。

IMMEDIATE

インスタンスの起動に使用されたパラメータ・ファイルのタイプに関係なく、ALTER SYSTEMでパラメータを変更できる。

変更結果は即時に有効になる。

DEFERRED

インスタンスの起動に使用されたパラメータ・ファイルのタイプに関係なく、ALTER SYSTEMでパラメータを変更できる。

変更結果は以降のセッションで有効になる。

FALSE

インスタンスの起動にサーバー・パラメータ・ファイルが使用されないかぎり、ALTER SYSTEMではパラメータを変更できない。

変更結果は以降のインスタンスで有効になる。

ISINSTANCE_MODIFIABLE

VARCHAR2(5)

ALTER SYSTEM 文で変更できるパラメータに対して、インスタンスごとに異なる値を使用できるかを示す。

TRUE
ALTER SYSTEMで変更できるパラメータに対して、インスタンスごとに異なる値を使用できる。
FALSE
Real Application Clustersのすべてのインスタンスで同じ値を使用する必要がある。

ISSYS_MODIFIABLE列がFALSEの場合、ISINSTANCE_MODIFIABLE 列は常にFALSEとなる。

ISMODIFIED

VARCHAR2(8)

Oracle動的パフォーマンス・ビュー「V$SYSTEM_PARAMETER」の「ISMODIFIED」列は、パラメータの変更方法を示す。

MODIFIED
ALTER SYSTEMを実行した。

ISADJUSTED

VARCHAR2(5)

適切な値になるように、Oracleが入力値を調整したかどうかを示す。

ISDEPRECATED

VARCHAR2(5)

Oracle動的パフォーマンス・ビュー「V$SYSTEM_PARAMETER」の「ISDEPRECATED」列は、パラメータが非推奨であるかどうかを示す。

TRUE
非推奨
FALSE
非推奨でない

ISBASIC

VARCHAR2(5)

Oracle動的パフォーマンス・ビュー「V$SYSTEM_PARAMETER」の「ISBASIC」列は、パラメータが基本パラメータかどうかを示す。

TRUE
基本パラメータ
FALSE
基本パラメータでない

DESCRIPTION

VARCHAR2(255)

パラメータの説明

UPDATE_COMMENT

VARCHAR2(255)

最新の更新に対応付けられたコメント

HASH

NUMBER

パラメータ名のハッシュ値

動的パフォーマンス・ビュー

オラクル・データベースの動的パフォーマンス・ビューには、次のものがある。