LPAD 指定した桁数になるまで文字列の左側に文字列を埋め込むSQL関数

LPADは、指定した桁数になるまで文字列の左側に文字列を埋め込むSQL関数である。

文字列の右側に埋め込みたい場合はRPAD関数を使う。

LPAD
DBMS LPAD
MySQL
Oracle
PostgreSQL
SQL Server

構文

指定した桁数になるまで文字列の左側に空白文字を埋め込む。

LPAD(str, n)

指定した桁数になるまで文字列の左側に文字列を埋め込む。

LPAD(str, n, pad)
str
元の文字列を指定する。
n
桁数を指定する。
pad
埋め込む文字列を指定する。

SQL> SELECT LPAD('abc', 6) FROM DUAL;

LPAD('
------
 abc

SQL> SELECT LPAD('abc', 6, 'XYZ') FROM DUAL;

LPAD('
------
XYZabc

SQL> SELECT LPAD('abc', 5, 'XYZ') FROM DUAL;

LPAD(
-----
XYabc

SQL>