DROP INDEXはインデックス(索引)を削除するSQL文である。以下に示す場合にインデックスを削除する。
インデックスを削除する。
DROP INDEX [schema.]index [ONLINE] [FORCE]
DROP INDEX scott.example
DROP INDEX example
自分のスキーマにあるインデックスを削除するのに権限は必要ない。
他のスキーマにあるインデックスを削除するには、DROP ANY INDEXシステム権限が必要である。
DROP INDEX [CONCURRENTLY] [IF EXISTS] index [, ...] [CASCADE|RESTRICT]
DROP INDEX IF EXISTS example
DROP INDEX example
インデックスを削除する。
DROP INDEX example
インデックスを削除する。
DROP INDEX example
削除しようとするインデックスが存在しない場合、DROP INDEXはエラーとなる。インデックスが存在しなくてもエラーが発生しないようにするためには、IF EXISTSオプションを指定する。
DROP INDEX IF EXISTS example