javax.servlet.http.HttpSessionインタフェース

Javaサーブレットのインタフェース「javax.servlet.http.HttpSession」のメソッドと使い方をご紹介します。

  1. メソッド
    1. getAttribute
    2. getAttibuteNames
    3. setAttribute

HttpSessionインタフェースとは

HttpSessionインタフェースは、Webサイトを訪問したユーザを識別したり、ユーザに関する情報を保存するための方法を提供する。

HTTPクライアントとHTTPサーバの間にセッションを生成するために、サーブレットコンテナはHttpSessionインタフェースを使用する。

メソッド

HttpSession インタフェースのメソッド一覧を以下に示す。

getAttribute

このセッションの属性を取得する。属性の名前を指定する必要がある。属性の値はオブジェクトで戻り値として返される。

getAttibuteNames

このセッションに設定された属性の名前をすべて返す。

setAttribute

セッションに属性を設定する。属性は名前とオブジェクトを持ち、このセッションを共有するものからgetAttibuteで参照することができる。